ボート免許証の各種申請で使用する書類について

ボート免許証の手続で使用される書類は、１０種類以上を数えます。これら書類は、手続時に全てを一度に使うとは限らず、これらのうちいくつかを選び、または組み合わせて申請をします。下記に主だった書類の説明をご用意しました。ご参考までにご一読ください。

委任状

海事代理士が手続の代行をするにあたり、ご依頼人からお預かりする書類です。ボート免許証の交付申請時に国土交通省に提出し、ご本人の正当な代理人であることを証明します。

>>委任状ダウンロード（pdfファイル）

ボート免許証を紛失してしまっている場合に、国土交通省に対して提出する紛失に至る経過報告書です。最下段の官庁記事欄には、紛失により提出できない操縦免許証の代わりに、ご本人を確認するため提出されるべき書類が列記されています。

>>滅失顛末書ダウンロード（pdfファイル）

ボート免許証の交付にあたり、やむを得ない理由によって一時的に旧免許証を返納できない場合に提出する誓約書です。この書類を提出した場合、後日必ず旧免許証を返納しなければならず、これを怠ると新しく交付された免許証が無効になってしまうこともあります。

>>返納確約書ダウンロード（pdfファイル）

講習機関によって書式は異なりますが、更新または失効の講習の受講申込書です。多くの場合、講習日の１週間以上前までに講習機関に申し込んでおく必要があります。当事務所へのFAXによるお申込みフォームとしてもお使いいただけます。

>>受講等申込書ダウンロード（pdfファイル）

更新、失効、訂正など申請の内容によってフォームが異なりますが、国土交通省に提出するボート免許証の交付申請書です。OCRシートとなっており、正確な記述を求められます。各地方運輸局等で入手することができます。

更新、失効講習に先立ち、講習機関で受けていただいた身体検査の結果が記載された検査証明書です。講習機関で入手することができ、操縦免許証の交付申請時に、国土交通省に提出します。

ボート免許証の更新、失効手続にあたり、必要な講習が受講済みであることを証明する、講習機関発行の修了証明書です。ボート免許証の交付申請時に、国土交通省に提出します。

ボート免許証の手続によって額などは異なりますが、その手数料を収入印紙で収めるために用いる専用の台紙です。各地方運輸局等で入手することができます。