ボート免許証の手続に関するご質問

関東以外の講習会を、申し込むことはできませんか

日本海洋レジャー安全・振興協会主催の講習に限られてしまいますが、全国対応いたします。申請は東京で行い、料金・送料ともに変わらずご利用いただけます。また他機関の講習を受けたなどで申請のみを依頼したいという場合でも、料金は変わらずお引き受けできます。


ボート免許証を受け取るまでに、何日かかりますか

お申込みの日からおおむね3週間程度を要します。内訳はお申込みから講習の受講までに2週間程度、講習の受講から新しい免許証がお手元届くまでに1週間程度で、講習機関が設定している申込期間や郵送に要する日数が殆どを占めます。更新期間に入りましたら、お早目の更新をお勧めいたします。


更新をしたいのですが、有効期限日まで数日しかありません

有効期限日までの残り日数や地域等により、手配が様々になるため、短期間の更新については一度ご相談ください。手配により追加料金が発生しないケースはありますが、あまりに期間がひっ迫していますと、当事務所における失効手続の料金を上回ることもあります。


講習を受けずに、更新できる方法があるそうですが

区分の異なる免許を新たに取得した場合を除き、乗船履歴等による更新は制度上可能ですが、当事務所では原則としてお引き受けしていません。お引き受けした場合は掲示している料金のほか、別途諸経費を申し受けます。あしからずご了承ください。


更新期間中、水上オートバイの免許を新たに取りました

区分の異なる免許を新たに取得した場合、それまでお持ちのボート免許証が更新期間に入っていても、新たに取得した分の免許証の交付を受けることで、全ての免許区分が5年間有効となります。ボート免許証が失効している場合も同様で、講習は不要になります。


講習はどのような内容で、何を持っていけばいいですか

更新・失効ともに身体検査と座学を受けていただきます。ボート免許証(紛失されている方は運転免許証等の写真入り身分証明書)、筆記用具、メガネや補聴器をお使いの方はこれらを忘れずにご持参ください。所要時間は更新が2時間程度、失効が4時間程度かかります。


ボート免許証のコピーは、拡大しなければなりませんか

個々のコピー機による印刷状態の不揃いをなくし、ご本人の写真、お名前やご住所、免許証番号等の正確な表記を確認して書類を作成いたします都合上、誠に勝手ながら拡大コピーを請求させていただいております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


写真はデジカメのデータで送ってもいいですか

誠に申し訳ありませんが、写真は専用紙にプリント済のものご用意ください。画像データは昨今、手軽に加工ができるようになっており、当事務所でも画像データ加工を業務として取り扱っていることから、写真のデータ形式でのご提出をお断りさせていただいております。


住民票が必要になるのは、どのような場合ですか

ご結婚により氏名が変わった、移転のため住所や本籍地の都道府県が変わった、現住所の記載がない海技免状が、お手元にある最新の免許証であるなど、新免許証で記載しなければならない事項が、以前のものから変更、または追記される場合で必要になります。


ボートに乗る予定があり、操縦免許証を預けられません

現免許証をお預かりして新免許証をお渡しするまでに、1週間程度を要しますが、この間に操縦の予定がおありでしたら、現免許証に代えて委任状と同封しています「操縦免許証返納確約書」をお送りください。現免許証は新免許証を受領後、当事務所までお送りください。


ボート免許証を紛失していて、送ることができません

ボート免許証を紛失されている方は、委任状と同封しています「操縦免許証滅失顛末書」に紛失時の状況をお書き添えのうえ、現免許証に代えてお送りください。免許証番号など免許証固有の情報につきましては、当事務所で追加料金をいただかずお調べできます。